どうも、ぜっとんです。
コロナ禍でテレワークの増加、ペーパーレス化が進んでいますが、仕事ができない人の特徴としてよく言われるのは
です。
みなさんはどうでしょう?
机やデスクトップ画面はキレイですか?
仕事場の写真は映すことができないのでお見せできませんが、ぼくはがんばって机の上やデスクトップ画面はキレイにしています。
そんなぼくも20代のときは、図面や設計資料などで溢れかえって机の上に作業スペースがなく、デスクトップ画面も資料やショートカットで溢れていました。
なので、ぼくの机やデスクトップ画面を見た課長には
とよく注意されていました(笑)。
では、なぜ「仕事ができない人は仕事机が汚い」と言われるのか体験談も織り交ぜて解説していきます。
解説動画:第65回【経験談】仕事机が汚いと仕事ができない人と言われる理由とは
このブログの内容は、下記動画でも解説しています。
仕事ができない人と言われる理由
机が汚いと仕事ができないと言われる理由は2つあると思います。
仕事ができないと言われる理由
- 自分の仕事が整理できていない
- 頭の中が整理できていない
この2つについて、ぼくの体験も織り交ぜて具体的に解説していきます。
自分の仕事が整理できていない
まず1つ目は「自分の仕事が整理できていない」です。
仕事机だけではなく、パソコンのデスクトップ画面も同じです。
ExcelファイルやPDF、ショートカットなど様々なアイコンで溢れかえっている人は仕事ができない人と言われます。
理由としては、昔のぼくが言われていました。
仕事を円滑に進めるためには、図面の出図日程や提出資料の納期などの『デッドライン(最終期限)』を管理する必要があります。
機械設計だけではなく、今はどんな仕事も開発期間がかなり短縮されています。
自分の中で今やっている仕事を整理できていれば、デッドラインを把握することができます。
デッドライン(最終期限)を超えてしまうと後工程に大きく影響します。
「机が整理されていない」=「デッドラインを把握できていない」=「仕事ができない」と繋がってしまいます。
頭の中が整理できていない
2つ目の理由としては「頭の中が整理できていない」です。
デッドラインを守りながら仕事を次から次へと終わらせていけば、図面や提出資料も次から次へとなくなっていくはずです。
って言うと元も子もないですが、図面や資料がたくさんあると頭の中がグチャグチャで混乱状態になり判断力が落ちていました。
人間は1日で判断できる回数(決断回数)は決まっていると言われています。
情報量が多いと知らず知らずに頭の中で優先順位をつけて、疲労が溜まっていきます。
疲労がたまることで注意不足になり、ミスに繋がります。
「ミスが多い」=「仕事ができない」と繋がってしまいます。
仕事ができる人
机が汚いと仕事ができないって思われるのであれば、逆にキレイにすれば仕事ができるって思われるということです。
仕事ができる人(仕事が速い人)の習慣の1つとして、「仕事が速い人はモノをどんどん捨てる」習慣があります。
参考文献:「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣
仕事ができる人は仕事がしやすい環境つくりをしています。
つまり、仕事ができる人(速い人)は整理力が高いんです。
調査によると、ビジネスパーソンは探し物で平均年間150時間も使っています。
文具メーカーのコクヨの調査では、書類探しで年間80時間使っている結果になりました。
8時間労働で考えると10日間は探し物をしていることになります。
どうでしょう?
あなたは机やパソコンのデスクトップ画面を整理できていますか?
自分の作業スペースがキレイだと、無駄な探す時間がなくなり仕事に集中できます。
整理力がつけば、時間が増え、仕事の効率もあがっていきます。
さいごに
なぜ「仕事ができない人は仕事机が汚い」と言われるのか体験談も織り交ぜて解説していきました。
ぼくは今スキャンした設計資料のPDFや、参考図面は1週間見なかったら捨てることにして極力机をキレイになるように努力しています。
帰宅時は机の上にある資料を椅子の上や引き出しに入れてから帰宅するようにしています。
整理して帰宅することで、次の朝も頭が整理されてから仕事が始められることができています。
机をキレイに整理整頓することで、頭がスッキリして効率よく仕事に集中できます。
と優先順位も適切に判断できています。
整理力は習慣から生み出されます。
今はできていなくても、整理することを心がけることで必ず身につく能力です。
って落ち込んでいる人は、一度自分の机やパソコンのデスクトップ画面を毎週末キレイにしてみましょう(^^)
「自分は整理できない」「自分は仕事ができない」と決めつける前に、整理する努力を積み重ねてみませんか?
探し物にかかっている80時間がなくなり、自分の仕事に集中できますよ(^^)
それでは!
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