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参考書 書籍関連

機械設計に必要な知識を忘れてしまった。そんなときざっくり復習に使った参考書

2020年9月24日

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どうも、ぜっとんです。

機械設計の仕事をしていると、学生時代に覚えた知識をふとした時に必要になることがあります。

今の時代はネットを使えば一発ででてきますが、次に活かせません。

機械設計で必要な知識は幅広いので、専門書を多く必要になります。

ぜっとんがざっくりと復習に使えるなと思った参考書は、機械設計技術者試験の参考書です。

機械設計技術者試験を受けるために購入しましたが、幅広い専門知識を一冊でざっくりと復習できます。

解説動画:第83回【オススメ書籍】機械設計に必要な知識をざっくり復習できる参考書

このブログの内容は、下記動画でも解説しています。

人は忘れる生き物

機械設計の仕事をしていると、学生時代に覚えた知識をふとした時に必要になることがあります。

四大力学と言われている、材料力学、熱力学、流体力学、機械力学

設計の基礎となると言われている、機械材料、機構学、機械要素、工作法、機械製図

機械を制御するために必要な知識、制御工学

人は忘れる生き物なので、復習する必要があります。

 

専門知識の基礎はこれ一冊

ぜっとんがざっくりと復習に使っている一冊は、

機械設計技術者試験準拠 機械設計技術者のための基礎知識です。

 

では、復習に使えるポイントを3つ紹介します。

1.幅広く網羅されている

機械設計に必要とされている知識

  • 四大力学:材料力学、熱力学、流体力学、機械力学
  • 設計の基礎:機械材料、機構学、機械要素、工作法、機械製図
  • 機械を制御に必要な知識:制御工学

をすべて網羅しています。

なぜなら、機械設計技術者試験の出題範囲が機械設計に必要とされている知識だからです。

なので機械系の基礎知識を復習するにはもってこいの参考書になっています。

2.高校生でも理解できる作り方

機械設計技術者試験の3級は、受験資格に実務経験が必要にないため

高校生、大学生でも受験できる試験になっています。

3級のレベルについては、『大学の機械工学科卒業レベル』となっていますが、

工業高校でも受験している実績があったので、高校生でもチャレンジできる試験です。

そのためなのか、比較的読みやすい作り方になっています。

ざっくりと復習したいときは、このくらいレベルがいいですね。

ただ、項目ごとにギュッとまとめているので広く浅くなので

初めて勉強するには物足りないと思います。

3.専門書ってより教科書

この機械設計技術者のための基礎知識は専門書とは違って、広く浅い教科書みたいな本です。

機械設計者が必要とされている基礎知識を科目ごとに章に分けられまとめています。

なので「復習したいな」と思ったことだけ読み直すことができます。

また、演習問題(解答に簡単な解説あり)もあるので、もう一度学び直そうってときに使えます。

ただ、この「機械設計者のための基礎知識」は300ページもあるので、本を読むのが苦手・嫌いって人は持つだけで嫌になるかもしれません(笑)

機械設計に必要な知識をざっくり復習できる参考書

今回は「機械設計に必要な知識をざっくり復習できる参考書」を紹介してきました。

人は忘れる生き物なので、復習する必要があります。

そのため参考書が必要なんですが、参考書を買いに本屋に行くって言うと

いまだに紙媒体なの?スマホもあるし、仕事でパソコン使ってるしネットでいいじゃん

って言われます。

たしかに、今の時代はネットを使って検索すれば、欲しい情報は一発ででてきます。

ですが、紙媒体を買うには理由があるんです・・・。

会社によって違うと思いますが、開発環境によってはセキュリティの問題でネットが使えないんです

そのため、今でも紙媒体が必要な環境があります

今回紹介した『機械設計技術者のための基礎知識』は、サクッと調べたいときに使える参考書なのでオススメです^^

それでは!

 

 

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