どうも、ぜっとんです。
社会人になり、たくさん仕事をしていると良いこともあれば、悪いこともあります。
仕事で失敗してしまったときは、自分がしてしまった失敗をすぐに忘れ次に行こうってなる人が多いですが「忘れてしまう」と成長ができません。
自分の成長のためにも、必ず自分の失敗は残すべきです。
なぜ、成長をするために失敗を残す必要があるのか解説していきます。
解説動画:第77回【経験談】成長したいと思うなら、自分の失敗を必ず残そう
このブログの内容は、下記動画でも解説しています。
失敗は恥ずかしくない
日々の仕事をこなしていると、うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあります。
うまくいかなかった「今の自分」が、「未来の自分」を成長させてくれます。
ちょっと宗教じみた感じになってしまいましたが、未来の自分は今の自分ができていないことを必ずできるようになっています。
みなさんも昔できなかったことが、今できているってよくありませんか?
これは、失敗したことを忘れず自分の中で試行錯誤してきたからです。
ぼくは結構物忘れが激しいので、うまくいかなかったことは必ずメモをとることにしています。
前は仕事用の手帳に書いていましたが、今はEvernoteを使っています。
Evernoteなら検索機能もあるので、振り返りするのも時短になりました。
この「失敗メモ」が自分専用の参考書になっています。
極端に言うと、知らなかったことや学んでいなかったことをしてしまうのでうまくいかないだけです。
学んでいないことをやって間違っていても失敗とは思わずに、教えてくれなかった上司や先輩が悪いと思いましょう^^(※かなり極端なこと言っています)
でも会社はそんな甘いことはないので、
と怒られますが、間違ったのであれば、次はうまくできるように振り返りをして、忘れないようにしましょう。
失敗メモの内容
失敗メモといっても、「〇〇をして失敗した。気をつけよう」では振り返りをしても効果が薄いです。
ぼくがEvernoteで失敗メモを書く3つのポイントを紹介します
ポイント
- 日付
- 失敗したこと
- どうやって対応したか
この3つだけではなく、そのときに思ったことも書くのですが上記3つは必ず記入しています。
それぞれの理由を紹介します。
◆日付
日付は「いつ」起きたことか振り返りができるように残しています。
手帳のときは、その日の枠に書いていましたし、Evernoteはタイトルに日付を書いています。
Evernoteだと日付を検索すれば、簡単にノートを検索できるので楽です^^
◆失敗したこと
当たり前ですが、失敗したことを残します。
でも、詳細には書いていません。
メモ
「〇〇が検討不足で、組立時に問題が起きた」
ぐらいにしています。
理由は、詳細に書くと時間がかかって嫌になるからです^^;
何ができていないかさえ思い出せれば、過去の記憶が戻ってくるのでこれぐらいでも大丈夫です。
◆どうやって対応したか
対応したことが、同じ仕事をした場合の「うまくいくこと」です。
うまくいかなかったときは、自分だけではなく様々な人の知識と経験で助けてもらいます。
その人たちからもらった知識と経験が、今度は自分の財産になっていきます。
対応方法も、詳細には書かず箇条書き程度で残していきます。
基本的には時短で、思い出すキッカケを残すようにしています。
仕事で成長したいと思うなら、自分の失敗を必ず残そう
ミスしたことは忘れたころにやってきます。
同じミスをするのは、本当にもったいない行動だと思います。
自分の成長を感じるには時間が必要だと思います。
ぼくが言えるのは、若いときに失敗したことは何年後かわかりませんが、必ずタメになってきます。
自分の成長のためにも失敗を恥ずかしいとは思わずに残しましょう。
未来の自分は今よりも成長していますよ^^
それでは!