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機械設計 知っておきたい機械製図

機械製図の基礎の基礎を練習するときは、A4の紙1枚とエンピツ1本で大丈夫です。

2020年8月26日

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どうも、ぜっとんです。

 

機械設計者の仕事の1つとして図面を描くことがあります。

 

機械設計者を目指すために機械製図を勉強しようとしても、勉強できないと悩んでいる人が多いです。

 

勉強できないの理由として、環境がないことです。

 

CADソフトがないと地面が描けないと思っている人が多いです。

 

結論から言います。

 

A4の紙1枚とエンピツさえあれば練習できます。

 

今回は、図面を描くことは家でも練習できるってことをお伝えします。

 

解説動画:機械製図の基礎の基礎を練習したい!そんなときは紙とエンピツがあれば大丈夫

このブログの内容は、下記の動画でも解説しています。

 

機械設計者は図面を描く仕事

モノを作るためには、図面を作成する必要があります。

 

世の中に出ていないもの作ったり、世の中に出ているものを更に改善していくために図面を作成します。

 

機械製図は、機械設計者からは切っても切り離せません。

 

そのため機械設計者になるために機械製図を学ぶ必要があります。

 

実際にぼくも学生のときに、機械製図の基礎を学んできました。

 

社会人になってからも機械製図の勉強は続いています。

 

機械製図の基礎は三面図を覚える

機械製図には、決められたルールがあります。

 

決められたルールを覚えることが多いですが、CADソフトを使えば基本的に自動でしてくれます。

 

ルールは実際に経験していくと勝手に覚えていきます。

 

機械製図の基礎として覚えおくことは三面図になります。

 

立体から二次元に変換するときに

 

正面図、右側面図、平面図

 

と描いていきます。

 

図面を三面図で描けば、基本的なモノは作ることができます。

 

三面図をキレイに描くことで、図面もキレイになります。

 

紙とエンピツがあれば練習できる

紙とエンピツさえあれば、三面図の練習ができます。

 

ぼくが実際に家で三面図の練習をしたときに、使用した練習材料はご家庭に必ずある日用品です。

 

ぜっとん
その名も「BOXティッシュ」です

 

そこそこ大きくて、なおかつシンプルです。

 

毎日見ているBOXティッシュでも、いざ平面に描いてみると意外と難しいです。

 

三面図に慣れていないと、見た目が不格好な図面ができます。

 

CADソフトがないとか、実際に図面を描くタイミングがないと悩んでいる方におすすめな練習方法です。

 

実際にぼくが社会人になり、機械設計の第一歩を踏み出したときはBOXティッシュを描く練習をたくさんしていました。

 

何度か図面を描くことによって、図面のバランスがつかめてきます。

 

さいごに

機械製図の練習ができないと悩んでいるは、図面を描くためにCADソフトがないと練習できないと思い込んでいる人が多いです。

 

家にいても紙とエンピツさえあれば図面を描くことができます。

 

機械製図の基礎の基礎である三面図を練習して、キレイでバランスの取れた図面を描けるように日々精進していきましょう。

 

それでは!

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