どうも、ぜっとんです。
設計者は世の中にまだ無いモノ、クオリティが上ったモノを出す仕事です。
世の中に無いものを出すといっても、マイナスからゼロにする仕事ではありません。
機械設計はプラスにする仕事になります。
機械設計の仕事だけではなく、どんな仕事でも同じことです。
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解説動画:機械設計はマイナスからゼロにする仕事じゃない。プラスにする仕事です
このブログの内容は、下記動画で解説しています。
穴を見つけるのはカンタン
新しい機械や製品を設計をするときは「今よりも良いものを作りたい!」と意気込みます。
今の機械や製品の問題点(足りない部分)を見つけ、補うような設計をしていきます。
今起きている問題点を見つけるのはカンタンなんです。
エンドユーザーの声をダイレクトに確認できる状態であれば、不満点を埋めるだけでいいんです。
これも広い視野で見ればプラスにしていると言えます。が、もともとダメだった(マイナス)から使えるようにした(ゼロにした)とも言えます。
プラスを生み出すためには何をすれば良いのか
設計者として本当に大事なのは、世の中に「プラスを生み出す」ことです。
しかし、ずっと同じ設計思想、改善方法をしていてもプラスを生み出すことは思いつきません。
ここから経験の話ですが、プラスを生み出す仕事をする場合は今やっている仕事だけに目を向けていてはいけません。
アイデアというのは、同じ仕事からではなく別の世界を味わうことでアイデアが浮かびます。
そのため、アイデアを考えるときは今の仕事から一旦離れる必要があります。
離れるといっても仕事を辞めるとかそういうことではなく、仕事とは関係のない勉強や、セミナーなど体験することが大事です。
ぼくは、車を運転しているときにアイデアが浮かんだりします。最近は、ブログやyoutube動画を作っているときに調べ物していたら面白いアイデアが出てきます。
新しいことを感じたり、関係のないことをすることで、今までにはなかったアイデアが生まれます。
さいごに
いきなりプラスを生み出す仕事はできません。地道ですが、少しずつであっても着々とこなすことが大事です
なかなか出ないと言ってあきらめてはいけません。
自分に負けないことが大事です。
地道ですが、少しずつ着々とこなすことが大事です。
プラスを生み出すアイデアは、知識や経験だけではなく、情報収集力、思いつき力、発想力が重要になってきます。
それでは!